2014年au春モデル雑感
2014 SPRING SELECTION | au
というわけで、すごくざっくりとした雑感です。
LGL23 G Flex
6インチ 1280x720 245dpi xhdpi
Android 4.2
すでに11月に韓国で販売されている端末と同じ機種です。残念ながら本家の韓国では売れ行きがよろしくないようです。
とはいえ、「端末が曲がってます!」という売りを出されても「そうそう、曲がってる端末が欲しかったんだよ!」という人っているんでしょうか?個人的にも、曲がってる端末という点に正直メリットを感じません……。
日本国内でも、筆頭キワモノ端末として扱われていくのでしょうね。きっと。
LG G Flexの売れ行きが悪く、キャリア関係者からは失敗作との声も|Blog of Mobile!!~最新ケータイ情報~
au 曲面ディスプレイに自己修復カバー採用のフルセグ対応スマートフォン「G Flex LGL23」発表、2014年1月25日発売 | GPad
SOL24 Xperia Z Ultra
6.4インチ 1920x1080 344dpi xxhdpi
Android 4.2
Xperia待望の新モデル、というよりはGalaxy Noteの競合機種というべき存在です。なにせ6.4インチですから。いわゆる「ファブレット」に属する端末になります。
Galaxy Note自体は思ったより人気はあったので、ソニー製で同じ系統の端末という点に興味を持つユーザーも多くいるのではないでしょうか。ただこのご時世、5インチ端末も潤ってきたところでこの大きさの端末に機種変更するユーザーって、そんなにいるのかなというのが正直な疑問でもあります。
そして実は、同端末のWifiオンリーモデルが普通に家電量販店で販売されるようです。個人的にはこっちの方が売れるんじゃないかなという気分です。
ソニー、6.4インチ防水対応エクスペリアタブレット「Xperia Z Ultra (Wi-Fi モデル)」1月24日発売、価格54,800円前後 | GPad
au ソニーモバイル製ファブレットサイズ防水対応の大型6.44インチスマートフォン「Xperia Z Ultra SOL24」発表、1月25日発売 | GPad
AQUOS PHONE SERIE mini
4.5インチ 1920x1080 490dpi xxxhdpi
Android 4.2
LGとソニーがいわゆる「キワモノ」で販売してる中で、ようやくSHARPは自分たちの強みを見つけたのか、高解像度かつ5インチ以下の新端末を用意してきました。
個人的に5インチ端末って、たしかに画面が大きくて見やすいんですが、その大きさがネックで持ちにかったりするんですよね。というわけで、国外でもこの解像度+ディスプレイサイズの量産技術が潤うまでは、SHARPはこの方面で頑張ってもらいたいです。
そして唯一の非xxhdpi端末であり、xxxhdpi端末です(解像度的にはFHDなので、xxhdpi扱いになってるかも)。
au コンパクト 4.5インチ IGZO 液晶採用 Full-HD スマートフォン「AQUOS PHONE SERIE mini SHL24」発表、2月下旬発売 | GPad
SHL24 L02 URBANO
4.7インチ 1280x720 312dpi xxhdpi
Android 4.2
国内ではほとんど人気はないですが、海外で少しずつ端末を作り続けていた京セラが、今回も何事もなく新モデルを発表していました。
大きさも機能も無難で、可もなく不可もなくといった印象ですが、国内ではこういう端末ほど売れていないので、京セラは果たしてこれでいいのかと思ってしまいます。
au ホームアプリを3つ搭載し使いやすさを追求した京セラ製スマートフォン「URBANO L02」発表、2月上旬発売 | GPad
SHT22 AQUOS PAD
7.0インチ 1920x1200 324dpi xxhdpi
Android 4.2
毎度毎度タブレットを出し続けているSHARPがまたしても新しいタブレットを出しました。
が、すでに6インチのG Flex、6.4インチのXperia Z Ultraがある以上「果たしてこれだけタブレット扱いなのはどうなのか。タブレットとはなにか」を考えさせられるところがありますね(たぶん通話機能の標準実装の有無です)
au、7インチ高精細 IGZO 液晶採用の防水やフルセグに対応したタブレット「AQUOS PAD SHT22」発表、2月下旬発売 | GPad
というわけで今回のauの新モデルは4+1機種と、あいかわらず少数(精鋭といいのは微妙感)戦略という印象でした。
しかしすでにSOL25という型番が技適を通過していることもあり、いまはまだこの全5種類ですが、後々にXperiaの新型フラッグシップ「Xperia Z2」といった、各社のフラッグシップが追加されていくかもしれないですね。
また、全端末のOSが4.2ということで、4.4どころか4.3ですらないというのは、なんともなぁという気分です。
というわけで、すごくざっくりとした雑感です。
LGL23 G Flex
6インチ 1280x720 245dpi xhdpi
Android 4.2
すでに11月に韓国で販売されている端末と同じ機種です。残念ながら本家の韓国では売れ行きがよろしくないようです。
とはいえ、「端末が曲がってます!」という売りを出されても「そうそう、曲がってる端末が欲しかったんだよ!」という人っているんでしょうか?個人的にも、曲がってる端末という点に正直メリットを感じません……。
日本国内でも、筆頭キワモノ端末として扱われていくのでしょうね。きっと。
LG G Flexの売れ行きが悪く、キャリア関係者からは失敗作との声も|Blog of Mobile!!~最新ケータイ情報~
au 曲面ディスプレイに自己修復カバー採用のフルセグ対応スマートフォン「G Flex LGL23」発表、2014年1月25日発売 | GPad
SOL24 Xperia Z Ultra
6.4インチ 1920x1080 344dpi xxhdpi
Android 4.2
Xperia待望の新モデル、というよりはGalaxy Noteの競合機種というべき存在です。なにせ6.4インチですから。いわゆる「ファブレット」に属する端末になります。
Galaxy Note自体は思ったより人気はあったので、ソニー製で同じ系統の端末という点に興味を持つユーザーも多くいるのではないでしょうか。ただこのご時世、5インチ端末も潤ってきたところでこの大きさの端末に機種変更するユーザーって、そんなにいるのかなというのが正直な疑問でもあります。
そして実は、同端末のWifiオンリーモデルが普通に家電量販店で販売されるようです。個人的にはこっちの方が売れるんじゃないかなという気分です。
ソニー、6.4インチ防水対応エクスペリアタブレット「Xperia Z Ultra (Wi-Fi モデル)」1月24日発売、価格54,800円前後 | GPad
au ソニーモバイル製ファブレットサイズ防水対応の大型6.44インチスマートフォン「Xperia Z Ultra SOL24」発表、1月25日発売 | GPad
AQUOS PHONE SERIE mini
4.5インチ 1920x1080 490dpi xxxhdpi
Android 4.2
LGとソニーがいわゆる「キワモノ」で販売してる中で、ようやくSHARPは自分たちの強みを見つけたのか、高解像度かつ5インチ以下の新端末を用意してきました。
個人的に5インチ端末って、たしかに画面が大きくて見やすいんですが、その大きさがネックで持ちにかったりするんですよね。というわけで、国外でもこの解像度+ディスプレイサイズの量産技術が潤うまでは、SHARPはこの方面で頑張ってもらいたいです。
そして唯一の非xxhdpi端末であり、xxxhdpi端末です(解像度的にはFHDなので、xxhdpi扱いになってるかも)。
au コンパクト 4.5インチ IGZO 液晶採用 Full-HD スマートフォン「AQUOS PHONE SERIE mini SHL24」発表、2月下旬発売 | GPad
SHL24 L02 URBANO
4.7インチ 1280x720 312dpi xxhdpi
Android 4.2
国内ではほとんど人気はないですが、海外で少しずつ端末を作り続けていた京セラが、今回も何事もなく新モデルを発表していました。
大きさも機能も無難で、可もなく不可もなくといった印象ですが、国内ではこういう端末ほど売れていないので、京セラは果たしてこれでいいのかと思ってしまいます。
au ホームアプリを3つ搭載し使いやすさを追求した京セラ製スマートフォン「URBANO L02」発表、2月上旬発売 | GPad
SHT22 AQUOS PAD
7.0インチ 1920x1200 324dpi xxhdpi
Android 4.2
毎度毎度タブレットを出し続けているSHARPがまたしても新しいタブレットを出しました。
が、すでに6インチのG Flex、6.4インチのXperia Z Ultraがある以上「果たしてこれだけタブレット扱いなのはどうなのか。タブレットとはなにか」を考えさせられるところがありますね(たぶん通話機能の標準実装の有無です)
au、7インチ高精細 IGZO 液晶採用の防水やフルセグに対応したタブレット「AQUOS PAD SHT22」発表、2月下旬発売 | GPad
というわけで今回のauの新モデルは4+1機種と、あいかわらず少数(精鋭といいのは微妙感)戦略という印象でした。
しかしすでにSOL25という型番が技適を通過していることもあり、いまはまだこの全5種類ですが、後々にXperiaの新型フラッグシップ「Xperia Z2」といった、各社のフラッグシップが追加されていくかもしれないですね。
また、全端末のOSが4.2ということで、4.4どころか4.3ですらないというのは、なんともなぁという気分です。
by yamacraft
| 2014-01-22 23:57
| あんどろいど