気になるマンガビューアで使ってるライブラリを見てみた
※残念ながら、悪いことはしていません。
「艦隊これくしょんのマンガが無料で読めるぞ!」という話を聞いて、先日ニコニコ書籍というアプリを落として読んでみたのですが、思ったよりもアプリ自体の動きがよくて驚きました。艦これマンガの感想?まあ、それはいいとして……。(ちなみに読んでいたマンガは現在掲載期間が過ぎていました。まあ別の艦これのマンガが載っている雑誌がありましたが。あとニンジャスレイヤー)
さらに最近プレスリリースが出たマンガボックスもページの遷移や拡大縮小がスムーズだったのが印象的だったので、両者の設定にあるオープンソース・ソフトウェアライセンスのページから、それぞれが使っているライブラリを調べてみることにしました。
中には当然、ビューアとは関係ないライブラリも含まれています。
ニコニコ書籍
IPAフォント
http://ipafont.ipa.go.jp/faq.html
Apache commons
http://commons.apache.org/
Guava
https://code.google.com/p/guava-libraries/
JSONIC
http://jsonic.sourceforge.jp/
Simple
http://simple.sourceforge.net/
RoboGuice
https://github.com/roboguice/roboguice
PhotoView
https://github.com/chrisbanes/PhotoView
Android-ViewPagerIndictor
https://github.com/JakeWharton/Android-ViewPagerIndicator
Android-Universal-Image-Loader
https://github.com/nostra13/Android-Universal-Image-Loader
SLF4J
http://www.slf4j.org/
ORMLite
http://ormlite.com/
ビューア自体はPhotoView+Android-Universal-Image-Loaderのキャッシュ機能、ページ遷移はAndroid-ViewPagerIndictorを使ったViewPagerで行っている感じでしょうか。
なぜJSONとXMLそれぞれのライブラリが搭載されているのかは不明ですが、利用しているAPI側の都合なんでしょう。きっと、
apache commonsやGuavaといったJavaライブラリや、SLF4Jのロギングライブラリ、ORMLiteのSQLライブラリを使っているあたり、なるべく既存のライブラリを利用して、危ない橋は渡らない(ムリな車輪の最適化は行わない)、という印象を持ちました。
マンガボックス
koush/ion
https://github.com/koush/ion
AndroidAsync
https://github.com/koush/AndroidAsync
StaggeredGridView
https://github.com/maurycyw/StaggeredGridView
ImageViewZoom
https://github.com/sephiroth74/ImageViewZoom
google-gson
https://code.google.com/p/google-gson/
Youtube Player API
Google Cloud Messaging for Android
Google In-App Billing
(この辺は一般的なライブラリなので割愛)
どちらかというと、通信周りのライブラリが多数です。画像自体はImageViewZoomを使って、ページ遷移の方は独自設計でしょうか。TOPページの特徴的なグリッド表示は、StaggeredGridViewを使って実装しているようです。
こんな風に、気になるアプリのオープンソース・ソフトウェアのライセンス表示を眺めることで、新しいライブラリとの出会いもあるので、オススメです。
ついでに上記のライブラリをざっと調べてるうちに、こんなサイトを見つけました。
http://www.androidviews.net/
Githubなどに上がっているカスタムViewライブラリを紹介してるサイトのようです。こんな便利なサイトもあったんですねー。
「艦隊これくしょんのマンガが無料で読めるぞ!」という話を聞いて、先日ニコニコ書籍というアプリを落として読んでみたのですが、思ったよりもアプリ自体の動きがよくて驚きました。艦これマンガの感想?まあ、それはいいとして……。(ちなみに読んでいたマンガは現在掲載期間が過ぎていました。まあ別の艦これのマンガが載っている雑誌がありましたが。あとニンジャスレイヤー)
さらに最近プレスリリースが出たマンガボックスもページの遷移や拡大縮小がスムーズだったのが印象的だったので、両者の設定にあるオープンソース・ソフトウェアライセンスのページから、それぞれが使っているライブラリを調べてみることにしました。
中には当然、ビューアとは関係ないライブラリも含まれています。
ニコニコ書籍
IPAフォント
http://ipafont.ipa.go.jp/faq.html
Apache commons
http://commons.apache.org/
Guava
https://code.google.com/p/guava-libraries/
JSONIC
http://jsonic.sourceforge.jp/
Simple
http://simple.sourceforge.net/
RoboGuice
https://github.com/roboguice/roboguice
PhotoView
https://github.com/chrisbanes/PhotoView
Android-ViewPagerIndictor
https://github.com/JakeWharton/Android-ViewPagerIndicator
Android-Universal-Image-Loader
https://github.com/nostra13/Android-Universal-Image-Loader
SLF4J
http://www.slf4j.org/
ORMLite
http://ormlite.com/
ビューア自体はPhotoView+Android-Universal-Image-Loaderのキャッシュ機能、ページ遷移はAndroid-ViewPagerIndictorを使ったViewPagerで行っている感じでしょうか。
なぜJSONとXMLそれぞれのライブラリが搭載されているのかは不明ですが、利用しているAPI側の都合なんでしょう。きっと、
apache commonsやGuavaといったJavaライブラリや、SLF4Jのロギングライブラリ、ORMLiteのSQLライブラリを使っているあたり、なるべく既存のライブラリを利用して、危ない橋は渡らない(ムリな車輪の最適化は行わない)、という印象を持ちました。
マンガボックス
koush/ion
https://github.com/koush/ion
AndroidAsync
https://github.com/koush/AndroidAsync
StaggeredGridView
https://github.com/maurycyw/StaggeredGridView
ImageViewZoom
https://github.com/sephiroth74/ImageViewZoom
google-gson
https://code.google.com/p/google-gson/
Youtube Player API
Google Cloud Messaging for Android
Google In-App Billing
(この辺は一般的なライブラリなので割愛)
どちらかというと、通信周りのライブラリが多数です。画像自体はImageViewZoomを使って、ページ遷移の方は独自設計でしょうか。TOPページの特徴的なグリッド表示は、StaggeredGridViewを使って実装しているようです。
こんな風に、気になるアプリのオープンソース・ソフトウェアのライセンス表示を眺めることで、新しいライブラリとの出会いもあるので、オススメです。
ついでに上記のライブラリをざっと調べてるうちに、こんなサイトを見つけました。
http://www.androidviews.net/
Githubなどに上がっているカスタムViewライブラリを紹介してるサイトのようです。こんな便利なサイトもあったんですねー。
by yamacraft
| 2013-12-17 23:30
| あんどろいど