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2018年とこれまでの金の話

新卒社員として入社した最初の年の給与は、月18万。新卒入社でしたが(確か)冬季賞与が14万円ほどあって、年収にすると230万円ほどでした。

その後、一時的に賞与が夏冬合計で70万以上でることはありましたが給与自体はほとんど上がらず、さらにはリーマンショックによって賞与が一気に下がりました。入社5年目にして退職することになるのですが、その年は計算上年収260万ほどでした。賞与抜いたら、結局5年で年収は7万円増えただけでした。

中途入社となったE社では、前職の給与とE社の当時の給与テーブルと照らし合わせて適切な位置を設定したということで、年収が336万円にあがりました。
最終的にこちらも5年ほど勤めた結果、最終的に賞与込みで年収は440万ほどになりました。ただこの数字は当時の自分の立ち位置にしてはかなり少ないものらしく、当時のE社で働いている人に教えるとみんな若干引き気味で驚かれます。

その後、L社に転職して年収は500万になり、今年退職してフリーランスになりました。ちなみにフリーランスでは5000円/hを基準にして金額を決めています。基準であって、固定ではないです。

こうは書いたんですが、自分の中では給与に関する執着というか熱意みたいなものが全然無いみたいで、E社もL社も給与の希望を聞かれたときは「とりあえず前職より下がらなければいい」みたいな回答をしていたような気がします。フリーランスのベースも、単純に社員時代の倍ぐらいにすればいい、という話で倍にして繰り上げただけという感じです。

ここ数年はやりたいことが多すぎて全てに全然手が回らない感じで「金より時間!時間が欲しいの!」という感じなのが一番の理由なんだろうなと思いました。

という、最近同業者の中でぐんぐんお金に関する意識が高まっていく風潮を感じたので、俺はこういう人間!こういう人間だ!という意思表示を年内にしたかった次第でした。もう少しお金に関する考え方はあるんですが、時間切れになるのでやめます。

それでは皆様良いお年を。
by yamacraft | 2018-12-31 23:25 | いろいろ