人気ブログランキング | 話題のタグを見る

【追記あり】技術書典8 当日サークル欠席の連絡【Day2う35: teamY.G.E.】

【追記】ちょうどこの記事の公開と同時のタイミングで、技術書典8の開催中止が発表されていました。
2月29日、3月1日の技術書典8開催中止のお知らせ - 技術書典ブログ



表題の通りです。

2020年3月1日(日)の技術書典2日目に「team Y.G.E.」としてサークル参加を予定していましたが、欠席することにしました。
既に技術書典運営事務局には当日欠席する旨の連絡をしています。
いわゆる新型コロナウイルスに伴う理由での欠席となりますが、罹患したというわけではありません。

ちなみに当日は、DroidKaigiのセッションに応募して落選した『Google Playで公開済みアプリのオープンテスト版とリリース(正式)版を並行運用していくための実践ノウハウ』をまとめた本を、20p200円で頒布予定でした。

技術書典8自体は2月15日をもって開催を決定事項としていますが、主に開催決定の理由として以下の2点を挙げていました。

・出展者は4ヶ月にわたり執筆活動に勤しみ、自らの資金を持って書籍を制作している点(いわゆる自費出版であること)
・技術書典という場において実質的な経済活動が発生している点(中止の場合、出展者に大幅な赤字が発生し、困窮が予想されること)

この点に関して言えば、確かに執筆活動はしていましたが、印刷所への入稿は今週末予定で、まだサークル参加料以外の出費が発生していません。
また、経済活動に及ぼすような、困窮するレベルの部数を刷ることもありません。
その上で、代表者が同じDroidKaigi(今週末開催)のイベントが16日時点で中止が発表されるという背景もあり、罹患のリスクを許容してまで参加するメリットがない、という判断から、欠席するという決定に至りました。

すでに当サークルにサークルチェックをして頂いた方などには、本当に申し訳ありません。ご了承ください。

あわせて、以前から告知していた「技術書典8を、技術書典の最後の参加とする」ですが、こちらは変更ありません。
今回は不参加となりますが、以降の技術書典への参加予定はありません。技術書典 応援祭の参加に関しては検討中です。
こちらはこちらで簡単に説明すると、技術書典はどんどん規模が拡大するのに対し、運営(特に当日運営)のノウハウが全然追いついていないことへの不安を感じていたことが主な理由です。

以上です
by yamacraft | 2020-02-17 16:00 | お知らせ