山田航空ネットワーク2nd

2019年12月3日に、合同会社ヤマダ印を設立しました。
今後、フリーランスとして受けていた業務はすべて、こちらの合同会社が窓口になります。

元々会社員に戻るつもりがまったくなかったことと、現時点で個人事業主でも法人でも税金周りの有利不利がほとんどなかったこと（自分調べ）、今後の社会的信用の取得（？）を見据えて、２〜３年後には法人成りをする予定でした。

そんな中でTwitter等でも触れていたように、「令和元年創業」という６文字の魅力に勝てず、2019年に法人化と相成りました。

山田航空さんはTwitterを使っています: 「令和元年起業というワードの魅力凄すぎる。勢いで会社とそこ名義で借りてたアパートを飛び出して他業界に転職活動をするような人間に聞かせていい言葉ではないと思います。」 / Twitter

山田航空さんはTwitterを使っています: 「令和元年創業果たしてる人（の名刺）を見て羨ましいィ〜ッッってなりました。」 / Twitter

もう少し具体的に起業したい！みたいなことをどこかで書いていた気がしますが思い出せませんでした。

ちなみに法人成りに関するもろもろの手続きは司法書士さんにすべておまかせしました。
自分でやったのは会社印を用意するぐらいでした。

ちなみに12月3日は初代Playstationの発売日で、プロレスラーの長州力の誕生日です。
『はじめの一歩』の山田直道も誕生日らしいので、悪くないと思います。
（ちなみに今年の12月3日は大安です）

法人化はしましたが、窓口が個人から法人に変わっただけで、働き方は個人事業主時代と変わりません。
いちおう事業内容には自社サービスやコンテンツの開発や提供的なものは記載しましたが、たまたま作ったものが盛大にバズりでもしない限りは、それをメインにしていこうなどと考えることはないと思います。
あくまでも令和元年創業が目的だったので。

他にも何か書いたほうがいいのかなと思いましたが、それはまた何か浮かんだときに書いていこうと思います。
とりあえず今回は設立の報告でした。

あ、会社のロゴ含め名刺とかWebサイトのデザインを依頼できるデザイナーさんのツテがいまはとても欲しいと思いました。

以上です。今後ともよろしくお願いいたします。

2019年9月22日（日）に池袋サンシャインシティにて開催の『技術書典７』にサークル参加します。
以下は新刊情報です。

『Androidアプリで始めるFirebase Authentication導入ガイド』
60p A5 500円





サークル公開ページ

タイトルの通り、AndroidアプリでFirebase Authenticationを導入するまでを解説した本です。
読者がゼロからAndroidアプリが開発できる前提で書いています。
内容は認証の導入部分までになっているので、それほどコアな内容ではありません。
紙版に電子版のDL先QRコードを付属する形で頒布します。
電子版のみの頒布はありません。
電子版はPDFを前提として、EPUB版も対応する予定です。

電子版はイベント1週間後以降にboothで販売予定で、さらに本書のプロジェクト自体を10月末ごろにGitHubで公開予定です。
購入に関しては、この点を考慮の上でご検討ください。

【解説していること】
- Firebase Authenticationの概要
- Google、Twitter、Twitchアカウントを使った認証の実現方法
- 匿名認証の概要と認証方法
- 上記に関する実装上の懸念点など

【解説していないこと】
- 認証を実装して以降全般
- Androidアプリ開発の基礎やAndroid Architecture Components
- コード内の通信部分（Retrofit）や非同期処理（Coroutine）
- Cloud Functionsの概要並びにTypeScript
- FireStoreの概要

以上です。当日はよろしくおねがいします。

表題の通りになりますが、2019年9月22日（日）に池袋サンシャインシティにて開催の『技術書典７』にサークル参加します。


https://techbookfest.org/event/tbf07/circle/5641122994978816

直近でユーザーアカウント機能を持ったアプリを開発しようと考えていたので、主に自分に向けた資料作りという名目で、Firebase Authenticationの取り扱いをメインにした本を頒布予定です。当然絶賛執筆中です。

現在のところ、以下の認証を導入するためのガイドがメインになりそうな気がします。

* Google認証
* Twitter認証（OAuthProvider利用）
* Twitch認証（Cloud Functions利用）
* 匿名認証

おそらく自分が今後個人で開発するプロジェクトでは以上の認証以外を使うことがないと考えているので、これ以外の認証に関しては触れません。

レベル的には、公式ドキュメント＋α程度の内容になると思います。あとは最近自分がAACのViewModelをいたく気に入っているので、ViewModelを使う上での認証方法の実装になるので、その辺りが参考になるかもしれないし、参考にならないかもしれません。

もう少し内容と表紙が出来上がってきたら、改めて告知用の記事を作成します。よろしくお願いします。

今年から、定期的にやってきたことを報告がてらまとめることにしました。

いったん四半期ごとにやります。月ごとだと特に変化もないし、まとめるのも書くのもしんどいので。

お仕事
* 既存Androidアプリ（Kotlin）の機能追加／改修をやりました

去年フリーランスになってから契約しているクライアントさんのところで、引き続きAndroidアプリ開発のお仕事をしています。契約上は非公開案件ではないのですが、双方の判断で公の場ではクライアントさんの名前等は明かしていません。悪いことをしているわけではないので安心してください。

内容も詳細なことは言えませんが、新規機能を実装したり、既存機能の改修をやったりしました。画面はConstraintLayoutやRecyclerViewを使うような、よくある感じのやつです

2Qはもう少し横に実績を広げたいとかいろいろな理由で、いままでは事務作業やら技術研究用に確保していた日を使って、別のクライアントさんともお仕事をはじめました。そのため、2Qは平日直接会ってどうこう…といったことは難しくなります。ご了承ください。

team Y.G.E.／yamacraft個人
* 人生初の確定申告を完了しました
* 技術書典に向けたデモンストレーション用のプロジェクトを絶賛開発中です
　* 諸事情で同人誌作成は諦めました、がGistでプロジェクト内容の解説を掲載します
* 個人的趣味でUnityを触りはじめました。Firebase Realtime Databaseを読み込んで何か動作、みたいなやり方は学びました
* 既存アプリ、サービスに関しては一切手をつけていません…

2Qはとりあえず4月上旬は技術書典を最優先でがんばります。既存プロダクトに関してはやりたいことが溜まっているので、うまいこと少しずつ消化できたらなあと思っています。

以上です。

私は「結婚して子供を育てている人」と「毎年確定申告をちゃんとしている人」のことをリスペクトしているのですが、フリーランスになったことで今年ついに確定申告を行い、自分で自分をリスペクトできるようになりました。

で、すごくざっくりと来年に向けて今年の反省を書くことにしました。

今年の確定申告について

freeeの確定申告機能を使いました。なので税務署に行かずに終了しました。

経費関係はfreeeさんを使っています。当時まだMFが家計簿サービスでしかなかった頃にアカウントを取得していたのを、そのままスタータープランにして運用しました。

便利かどうかと言われるとなんとも言えないですが、請求書のテンプレートを用意してくれるのは大変ありがたいと思いました。ただここ数ヶ月分、請求書と実際の入金を同期してくれなくなって、月の収入を倍にしようとしていたのは勘弁してほしいなと思いました。

反省１：来年は青色申告の複雑な方にする

今年いきなり青色申告の複雑な方にすると、提出すら厳しくなるんじゃないかと日和って10万円控除の簡単な方をしたんですが、最終的に納税額が40万円強になりました。

来年は丸一年フリーランスなわけですし、そのままだと納税額がドンと増えるのでちゃんと複雑な方にして控除額増やすべきだなと感じました。

反省２：非接触ICカードリーダーを買う

macで使えるe-tax対応のICカードリーダーってそんなに数がないんですけど、その中で「接触型の方が安定して認識できそう」ってACR39-NTTCOMを買って使いました。全然認識してくれなくて辛かったです。

どうもマイナンバーカードのICチップについた凹凸のせいですごく認識しづらいらしいです。カードリーダーは買い換えようと思いました。

とりあえず以上です。